2009年7月19日の6mのCONDX

夕方にヨーロッパ(ノルウェー)が短時間オープンしました。

19日は昼過ぎから49.750MHz周辺のビデオ信号が北西方向より強く入感し、ヨーロッパ方面のオープンがひさしぶりに期待できそうな雰囲気でした。そのわりになかなかどこからも信号が聞こえてきませんでしたが、17時過ぎにようやくJA7エリアの局がクラスターへF8DBF(フランス)をスポットしました。JA3エリアでも17:30頃より50.104MHzでどこかの局を呼び始めました。私のところ(大阪府東大阪市、PM74tp)では相手の信号がまだ確認できませんでしたが、さらに10分ほど経って突然LA8AJA(ノルウェー)の信号が聞こえ始めました。6mバンドでLA局の信号を聞いたのは初めてでした。聞こえた当初から十分QSOできる強さでしたが、彼を呼んでコールバックがあった後、さらに信号が強くなり助かりました。LA8AJAの信号はQSO後まもなく聞こえなくなってしまったようです。私のところではLA8AJA以外にヨーロッパ方面の局の信号は確認できませんでした。

(音声ファイル)
19日に入感したLA8AJAの音声ファイルです。
コールサインをクリックすると再生することができます。

(2009.8.11追記)
LA8AJAも私たちのQSOの音声ファイルを作成してくれました。
下記URLのページで双方の音声ファイルを聴くことができます。

思っていたより信号がよく届いていたので感動しました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

前の記事
2009年7月18日の6mのCONDX
次の記事
2009年8月6日の6mのCONDX