2008年7月30日の6mのCONDX

朝、北米がオープンしました。

なんとなく北米方面がオープンしそうなので7:30頃より東日本の局がCQを出している周波数をいろいろチェックしていました。7:45頃、1エリアの局が50.095MHz付近で誰かとQSOしていました。相手はKB7MEで彼の信号は少しQSBを伴っていたもののRST559で聞こえました。KB7MEはJA局を呼びにまわっていたため他を探しましたが、しばらくの間、他の局の信号は聞こえませんでした。8:08頃にK7CWの信号が入感し、その後はいくつかのW局の信号が同時に聞こえるようになりました。ただ、この頃、当地(高槻市、PM74tu)では7エリアなどがEスポでかなり強力にオープンしていました。そのため、50.090から50.120MHzの間はQRMとQRNが激しく、ワッチするのが過酷な状況でした。

30日のオープンで特によく聞こえたのはK0GUの信号でした。8:14頃に信号が聞こえてから、正確な時刻はわかりませんが、9時前後まで入感していました。9:16頃から数分間VE7SL(カナダ)の信号が聞こえたのを最後に北米方面のオープンが終わりました。

10時頃からロシアのビデオ信号(周波数49.750MHz周辺、方向340度)などの信号が入感しました。ロシアのビデオ信号は深夜まで強く聞こえていたものの、この方向から海外のアマチュア局の信号の入感は確認できませんでした。

北米方面以外ではこの方面がオープンしている最中にDS2KGJ(韓国)の信号が強力に入感していました。

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