9月11日の6mのCONDX
正午頃、260度の方向から中国のビデオ信号が強力に入感しました。ただし、強力だったのは最初の数十分間だけでその後は徐々に弱くなっていきました。14:50頃には東南アジアのビデオ信号も入感しました。いずれの信号も16時台に聞こえなくなりました。
18時頃、再び49.750MHzのビデオ信号が入感しました。このときは昼過ぎと異なり、320度方向からの入感でした。さらに1時間ほどするとアマチュア・バンド内にバズが目立ち始めました。また49.750MHzをチェックするとビデオ信号が320度の他に260度からも強力に入感していました。さらに300度前後の方向から中国の音声信号(51.247MHz)や北朝鮮のAM放送高調波(48.25MHz)も入感しました。260度からのビデオ信号は23時を過ぎても強力に聞こえています。
ビデオ信号はよく聞こえたもののDXの入感はまったく確認できませんでした。