9月6日の6mのCONDX (6mも秋のCONDX)
午前中は中国のビデオ信号が弱く(S9程度)入感しました。この入感はさほど盛り上がらず昼過ぎには信号強度が衰えてしまいました。
15:25頃、VKのビデオ信号(周波数46.172MHz)が弱く入感しました。当地でVKのビデオ信号が入感したのは今年の5月15日以来のことです。弱くてもこの信号を聞くと6mも秋のCONDXになりつつあることを実感します。
15:41頃には別のVKビデオ信号(周波数46.24MHz)も入感しました。しかし、これらの信号は15:50前後にフェード・アウトしたようです。
17:08頃、東南アジアのビデオ信号が強力に聞こえ始めました。さらに17:35頃にはDU1EV/Bも入感したため、DU局が現れるのを期待しました。
18:10頃、110でゆっくりしたCWのCQが強力に入感しました。まだこの頃はDU1EV/Bの信号が強力だったため最初はDU局かと思いました。しかし、コールサインを聞くとDU局ではなく、XV3DHYでした。スタンバイ後、呼ぶと一発で応答がありました。
XV3DHYというコールサインは馴染みがないので調べてみました。XV3DHYはXV3EKKとともに9月6日までQRVする日本人の局とのことです。関連ページは下記のとおりです。
前日までこの方面はオープンしそうな気配がなかったのですが、日程の最終日にうまくCONDXが上がってよかったと思います。
XV3DHYの信号はピークではS9+30dBで入感していました。オペレータが交代されたのではないかと思いますが、18:59頃にはXV3AA黒田さんがQRVされていました。
この頃、DU1EV/Bの信号は弱くなり、19:20頃にチェックしたときにはまったく聞こえなくなっていました。さらに黒田さんの信号も19:30頃までに聞こえなくなりました。