7月17日の6mのCONDX (ヨーロッパが少しオープン、4S7AB入感)

朝から夕方までいろいろ楽しめるCONDXでした。

午前中は6と8エリアがEスポでFBにオープンしました。
特に6エリアのオープンでは、6エリアの未交信残り2市だった小城市と合志市が一気にQSOできました。
ただ、この方面はいつも以上に1エリアの壁が厚く、3局とQSOするのに30分以上かかってしまいました。
(合志市はすぐにQSOできたので他の2局とQSOするのにかなり手間取りました)

13時台は南西方向のスキャッターで国内の局がFBに入感しました。
東大阪市からQRVしている局は意外と少ないように思うのでひさしぶりにCQを出しました。
パイルというほどではないもののけっこう立て続けに呼ばれ、15分ほどで22局とQSOできました。
呼んでいただいた各局TNXでした。
また、スキャッターのFBなときにCQを出そうと思います。

15:20頃には49.750MHz周辺のビデオ信号が320~330度の方向より非常に強く入感しました。
しばらくするとクラスターやチャット・ページで1エリアの局とヨーロッパ局との間でお互いスポットを始めました。
当地でも15:54頃、IK2GSOの信号が入感し始めました。
IK2GSOの信号は強いとはいえないものの比較的安定して聞こえました。
さらに数分後、DK1MAXのCQも確認できました。
DK1MAXとは以前にQSOしていますが、誰も呼ばなかったためCQに応答しました。
しかし、QSOできたときよりも少し弱かったせいか、彼からの反応はありませんでした。
その後はIZ1EPMの信号も受信できました。
17日に確認できたヨーロッパ局の信号は上記の局によるものだけでオープンしていた時間は30分ちょっとでした。

16:55頃、1エリアの局からクラスターへ4S7ABがスポットされました。
彼のいる周波数(50.105MHz)をワッチするとすでにパイルになっており、パイルの中で4S7ABの信号も確認できました。
彼の信号は十分QSOできる強さであったもののそれ以上にバズが強く、最初はあまり呼ぶことができませんでした。
しばらくするとさらにバズが酷くなり、彼の信号が非常に確認しづらくなったので完全に待機状態になりました。
17:11頃、バズが少し弱くなったため、呼ぶと一発で応答がありました。
QSOした後はまた北西方向へアンテナを向け直してしまったため、4S7ABが当地でいつまで入感していたのかは不明です。

(音声ファイル)
17日に入感した4S7ABの音声ファイルです。
コールサインをクリックすると再生することができます。

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